奥羽本線秋田新幹線三線軌条と単線並列


大曲駅 新幹線 奥羽本線 乗り換え


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大曲駅より普通列車で秋田を目指します。
この区間は1時間に1本ほどの運行があり、まだ本数は多い方です。
田沢湖線に比べれば。
もうお馴染みの701系です。
東北に来たら701系しか乗れないと考えても良いくらいです。


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大曲駅 新幹線 奥羽本線 乗り換え
この列車は8月24日は運休という謎の運休が盛り込まれていました。
2両ですが車掌の常務がありました。

 

三線軌条の駅
大曲を出発して神宮寺手前で4つの信号が現れます。
三線軌条の合流地点と、神宮寺駅の入線信号かと思われます。
三線軌条では左側通行になるものかと思ったのですが、この信号を見ると右側通行も可能なようですね。
側面展望動画をいくつか見ましたが、三線軌条側を通過する列車はあまりないように見えます。

 

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神宮寺を過ぎて奥羽本線最初のこまち号と交換します。
田沢湖線から通算して3回めです。
まだ三線軌条区間内です。

 

三線軌条は峰吉川まで続きます。
こまち23号は三線軌条内で交換したんでしょうか?
こまち号の運転停車を含めたダイヤが見てみたいですが。

 

DSC02007
峰吉川手前で三線軌条が終了します。
右側にあるのは脱線防止ガード。
脱線防止ガードは通常線路の内側にあるものですが、外側にあります。

 

これは、豪雪地帯ではよくあることで、内側に設置すると雪が詰まって逆に脱線の危険性を高めるので外側に設置しています。
JR北海道では極普通の設置方法です。
脱線防止というより脱線した場合の被害拡大防止という役割が強いです。

 

しかし、右カーブの場合、脱線するとすれば慣性の法則で車両は左側に向かいます。
なぜ右側に設置しているのか?
おそらく左側に脱線してもホームが障壁となるからでしょう。
そうするとホームに激突して向きを変えて右側に向かうかもしれません。
それを防止するため右側設置と考えられます。
推測です。

 

DSC02009
和田駅で湯沢行き普通列車と交換します。
3両編成でした。
なかなか見かけない3両編成。


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本日4回目のこまち号交換。

 

DSC02011
秋田車両センターの奥のほうで583系が留置されていました。
これは元仙台車両センターの583系です。
秋田所属車が廃車となり代わりに転属してきました。
甲子園のシーズンになると関西によく顔を出します。
秋田では583系は重要なんでしょうかね?

 

いよいよ秋田に到着します。

雑記

奥羽本線は福島~秋田~青森と結ぶ路線です。
福島~新庄は山形新幹線、大曲~秋田は秋田新幹線と共用しています。
福島~新庄は山形~羽前千歳を除いて標準軌化されています。

 

一方、秋田~大曲は単線並列で一部三線軌条というなんのこっちゃら?という区間です。
単線並列というのは用途の異なる単線が並行に敷かれている区間のことをいいます。
大曲~秋田では、在来の1067mm狭軌と新幹線1435mm標準軌が並行して敷かれています。
一見複線に見えますが、それぞれ単線となっており上下列車が同じ路線を走ります。
レール幅が違うので当然ですね。

 

しかし、例外がこの区間にはあります。
神宮寺~峰吉川が三線軌条になっています。
三線軌条は、線路が3本ある区間のことです。
日本では第三軌条という地下鉄で採用されている集電方式がありますが、それとは異なります。

 

この区間に限り秋田新幹線は複線ということになりますが、実際のダイヤでは秋田行きは三線軌条側を使わないといけないという制約は内容で、右側通行しているようです。
三線軌条にした場合、信号所での運転停車を行わず走行中に行き違いができるというメリットが有ります。
しかし、他の普通列車とのかねあいもあるため一長一短です。

 

この方式によく似ているのが以前取り上げた垂井線です。

ウィキペディアによれば含まれないようです。
理由は東海道本線が複線だからでしょう。
垂井線と、東海道本線の上り線が並行しているという扱いですからね。

 

単線並列、三線軌条と三線軌条の合流点の動画を撮影しましたのでどうぞ。
おもしろい配線になっていることがわかると思います。

→2013年08月21日の全行程はこちらへ



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