観光特急しまかぜ大阪難波行き列車渋滞に嵌まり57分の遅れ【乗車記その2】




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賢島駅→伊勢中川駅の記事はこちら↓


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伊勢中川駅→大和八木駅|近鉄大阪線・難波線

伊勢中川駅を出てしばらくすると20000系「楽」と離合しました。
日曜日なので団体列車も数多く運転されているようです。
宇治山田駅→伊勢市駅で「かぎろひ」とも離合しました。

 

この「楽」は見た目はインパクトありですが、室内は転換クロスシートです。
グレード的には5200系とよい勝負になるのではないでしょうか。
もちろん他のサービス設備があるので、楽の方が上なのは間違いないですが。
1990年登場なので、バブリーかつバリアフルな車両です。

 

大阪線に入ってからはノロノロ運転がスタートします。
とうらや運行障害に巻き込まれたっぽいですね。

東青山駅付近でとうとう停車しました。
このあとは少し進んでは停車を繰り返します。
結局これは名張駅まで続きました。

 

名張駅で先行の急行列車を追い越してからはスムーズに走り出します。
名張駅を通過後に列車は18分遅れで運行しているアナウンスが流れました。
このままいくと大阪難波駅に到着するのは18:39。
鶴橋駅で環状線に乗り換えて大阪駅まで行くことを検討し始めました。

 

このあたりでは特急型車両と大量にすれ違いました。
定期列車に回送車・遅延列車が加わった結果だと思います。
やはり近鉄は特急を走らせてナンボなのがよくわかります。

 

榛原駅付近でかぎろひ2本目とも離合しました。
この時間から伊勢志摩方面へ行くことは考えられないので、
送り込みの回送だと思われます。

 

大和八木駅手前までは順調に走行しましたが、
ここで少し進んでは停車を繰り返します。
その影響で踏切では大渋滞が発生していました。

 

大和八木駅に到着したのは18:13です。
この時点で遅れが24分に拡大していました。
デッドラインを越えた感じがします。

大和八木駅→大阪難波駅|近鉄大阪線・難波線

大和八木駅を24分遅れて出発しました。
カフェ車両の営業は大和八木駅到着ですが、
遅れていたので通常より営業時間が長かったようです。

 

大和八木駅出発後に営業終了のアナウンスがありました。
カフェが終了したので車内探検に出かけます。

発車前の車内探検は上の記事参照。

車内探検

カフェ車

カフェ車は50000系の中で唯一のダブルデッカー車です。
近鉄史上では1990年登場の20000系「楽」以来の2階建車となっています。
ビスタEXの1階席はグループ専用席にされてしまった現状、
気軽に1階席を利用できるのは観光特急しまかぜだけでしょう。
(カフェなので指定席・予約はできませが)

カフェ車両の通路は24系寝台客車のように側面に沿ってあります。
そのためカフェスペースは広く開放的です。

営業は終了していますが写真撮影してよいとのことで2階席へ。
カフェの座席は進行方向右側にあります。
志摩線内では海側を向く配置です。
この空間だけ切り取ると喫茶店カウンター席と変わりありませんね。

1階席はこのようになっています。
赤色をベースにしたシックな雰囲気です。
終端が行き止まりになっているので、371系の1階席のような感じがしました。


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車内の3分の1が販売カウンターです。
パッと見た感じ、狭そうに感じました。
食堂車の調理ってどうやっているのだろうと毎度疑問に感じます。

グッズは車内販売で購入できますが、カフェでも取り扱いがあるようです。

サロン・個室車

観光特急しまかぜのなかでもっとも競争率の高い区画がサロン・個室車。
サロンは6人用が3室ありますが、4人用個室は和室と洋室が1室ずつです。

車両は車両中央部にドアが1箇所ある構造で、ビスタEXを彷彿させるようなつくりになっています。
ドアを挟んで大阪・京都・名古屋側がサロン、賢島側が個室です。

 

配置がドアを挟んで逆転しており、個室は大阪難波方面向かって右側、サロンが左側となっています。
個室は志摩線内で海側になりますが、サロンは逆側です。
なぜ反転させているのかは不明。
車体強度の関係でしょうか?

個室は使用中だったので撮影できませんでしたが、サロンは空室となっていたのでパシャリ。
伊勢志摩ライナーのサロンを6人用にしたって感じですね。

喫煙スペースもサロン・個室車にあります。

 

この先は5・6号車と基本的に同じなので車内探検はここまで。
自分の座席に戻ることにします。

鶴橋駅手前で列車の大渋滞

列車は遅れながらも快調に進んでいましたが、俊徳道駅を通過したあとからノロノロ運転になります。
「あと5分で鶴橋に到着します」とアナウンスが入ったのですが、とてもそんな雰囲気はありません。

 

今里駅でついに停車。
隣を走る奈良線系統の普通列車にどんどん追い抜かれていきます。
こちらも進んでは停止を繰り返して動いてはいますが…。

鶴橋駅の手前で停車して、ここから全然動きませんでした。
布施駅で追い抜いた普通列車が接近してきます。
(うしろに繋がっているのが5200系5205F復刻塗装だったりする)
奈良線系統もドン詰まりになって大渋滞となりました。

鶴橋駅手前で約10分程度足止めを喰らって、到着したのが19:01です。
この時点で遅刻は確定しました。
とりあえず30分程度遅れるとメールを入れて急いで梅田に向かうことにします。

 

鶴橋駅で大阪環状線に乗り換えるべきでした。
ハプニングはこれで終わらなかったのです…。

 

大阪上本町駅までは順調でしたが、近鉄日本橋駅で止まりました。
ここで15分くらい停車、2回目の列車渋滞に嵌まります。
「鶴橋で降りればよかった」と後悔しました。

大阪難波駅に到着したのが19:18。
結局、57分遅れで大阪難波駅に到着しました。

 

もう笑うしかないですね、大遅刻です。
1時間遅れていないので返金はなし。
車両が50000系しまかぜだったというのが唯一の救いでした。

 

近畿日本鉄道からしたらロスタイムで決勝点放ったって感じでしょうね。
それとも、さよなら満塁ホームランか。
あちらもハラハラだったと思いますよ。
貴重な体験になりました。

観光特急しまかぜ57分の遅れのハプニングは一生ネタにしそうです。
こういうハプニングがあった方がブログネタ的には面白いですが、
次に予定があるときは勘弁してもらいたいところ。

 

大阪難波駅から御堂筋線で新大阪に出て新幹線に乗り換える人も乗っていたのですが、
予定時刻を過ぎており「どうしよう~」みたいな感じになっていました。
こういう新幹線は後続列車の自由席に乗れるはずなので、そうしたのでしょう。

 

当方も大遅刻状態なので御堂筋線に乗って、急いで梅田に向かいました。

 

梅田での用事が終了したら難波へ戻り宿泊。
翌日へ続きます。
今回は近鉄週末フリーきっぷなので、翌日も近鉄乗り回しです。



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