東北本線黒磯駅交流区間の始まり




鉄道コム


黒磯駅です。
黒磯駅はネタが豊富で楽しい駅です。
日本おもしろ駅トップ10には入る駅だと位置づけています。
ここから東北本線に入ります。


[スポンサードリンク]


DSC01941

黒磯駅はいろいろと境界駅になっています。
ここから北側が交流区間となり黒磯は東北本線直流区間の最北端になります。
宇都宮線の呼称も黒磯までで、ここからは東北本線となります。

 

これは調べていないのでわかりませんが直流用の1・2・3番ホームの高さは1100mmで、交流用の4・5番線は920mmに合わせてあるものと見られます。
仙台地区では920mmが標準ということもあってホーム嵩も揃えているのでしょう。

 

画像の701系の床の高さは1130mmで東京周辺の通勤形と同じ高さですが、920mmに合わせるためドアに段差(ステップ)があります。
日本ではバリアフリーの関係でホームの高さより車両の床の高さが低い場合は乗降の扱いが基本的にできません。

 

701系の場合は1130mmですがドア付近が920mmであるため1100mmのホームへの入線はできません。
もし入線させる場合は、ドアのステップ部分に踏み台を設置して1130mmになるようにする必要があります。

 

この件は仙台到着後に扱いますのでしばらくお待ちください。

追記====================

ホームの高さが違うのは正しいと確認しました。

======================

黒磯駅地上切り替えデッドセクション

黒磯駅の特筆すべきといえば、直流車両と交流車両が共存できているということです。
駅出発後にデッドセクションを通過して電源の切り替えを行うのが一般的ですが
黒磯では直流車の発着ホームと交流者の発着ホーム両方あるということです。


[スポンサードリンク]


 

水戸線は交流電化していますが小山駅は直流電化されており小山出発後、電源切替が行われます。
交直両用車によって運用、
もしくは電源に依存しない気動車(8月21日の記事で扱います)されますが、
黒磯に限っては両車両の入線ができます。

 

1・2・3番線には直流電源、4・5番線には交流電源を引き込んでいるためこのようなことが可能になっています。
黒磯駅は地上切り替えというこれまたレアな電源切替方式を採用している駅でもあります。
地上切り替えは地上設備による電源切替のことです。

 

通常では列車走行中にデッドセクション内で交直の切り替えを行いますが、
黒磯では地上設備で交直が切り替えられます。
1・2・3番線には直流電源、4・5番線には交流電源と固定されていますが、
設定次第では4・5番線も直流にできるみたいです。

追記====================

さらに細かい話は下の記事で

4番線は交流固定で良いですが5番線は貨物列車の地上切換を行うため、
入線時のみ交流に転換して常時は直流としているようでした。

======================

車上切り替えの場合、列車を停止させる必要があるためネックとなっていましたが有名なヨンサントオ(1968年10月)改正で車上切り替えの設備も併設されて通過列車の設定もできるようになりました。
北斗星やカシオペアなど電気機関車が中心ですが車上切り替えが行われています。

地上切り替えは極稀に運行される臨時列車で用いられ、最近だと特急あいづが当駅で地上切り替えを行っていました。

EH500牽引の貨物列車で黒磯で乗務員交代をする場合は地上切り替えが行われているようです。

→2013年08月20日の全行程はこちらへ



[スポンサードリンク]




鉄道コム


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です