可部線延伸(廃線跡地活用して復活)あき亀山駅を見てきた




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横川駅で青春18きっぷ5回目に日付を入れてもらい、
可部線ホームへと向かいます。
ホームに到着するとすぐに227系2両のあき亀山行きが到着しました。

広島といえば国鉄車両でしたが227系ばかりになってきた印象です。
可部線は2012年に乗車して以来。

そのときは115系に乗車したのですが、

可部線と言えば105系の運用が中心だったはずです。
あっという間にJRになった感じがしますね。
(105系の運用はまだ残っているようです)

横川駅→あき亀山駅(可部線)

久しぶりの可部線乗車。
2両編成なので車内は混雑していました。
座ることができなかったので最後部で後方展望しながら終点を目指します。

安芸長束駅。
もともと島式ホームだったようですが、
あき亀山方面のホームが新設されて島式ホームは広島方面専用になったようです。
車両との接触事故が原因でこのようになったとのこと。

古市橋駅。
ここで広島駅行きと交換します。
反対から来たのは227系4両でした。

大町駅はアストラムラインとの乗換駅。
それもあって多くの人が下車していきました。
一昔であればアストラムラインと乗換ができる駅が
可部線の大町駅だけでした。

 

現在は広島駅から1駅先の新白島駅でも乗換が可能です。
あき亀山方面から大町駅へ向かう人は乗換需要がありそうですが、
広島方面から来た人はどうなのかなと。
乗換ではなく地元の人かもしれません。

 

大町駅の1つ先にある緑井駅で多くの人が下車していきました。
周辺は大型ショッピングセンターが2つあるみたいなので、
それで利用者が多いのでしょう。
ここで座席がほとんど空いたのですが後方展望を続けます。

梅林駅。
ここで2回目の離合となりました。
やはり車両は227系です。
あの頃の可部線はどこへいったのでしょうか。

可部駅。
私がはじめて訪問した2005年は三段峡駅~可部駅は廃止済みでした。
よって可部駅が終点です。
そのときに訪問したのですが、
ずいぶんと変わっているような印象を受けました。

 

もともと現在車両が停車している場所は側線でホームはありませんでした。
そこにホームを新設して2番ホームとして、
旧3番ホームを改良のうえ1番ホームとして転用。
旧1~2番ホームは廃止となったようです。

旧1~2番の先には駅舎があり延伸することができません。
かつて三段峡方面が発着していた旧3番ホームと、
留置線を旅客ホーム用地に転用することで延伸したようです。
そのためベンチの向きがおかしなことになっています。

 

JR西日本では転落防止のためベンチをクロスシートのように向きを変えているようです。
この向きなら絶対に転落することはないですね。

可部線延伸区間突入

可部駅で最後の列車交換をして復活区間に突入です。
もともとは可部線は三段峡駅まで伸びていましたが、
2003年に廃止されています。

 

今回の延伸はその廃線用地を活用した延伸なので復活です。
一度廃止した路線が復活するケースは滅多にないでしょう。
JRではこれが初となります。


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当然ながら電車による運転であるため電化設備があります。
可部駅を出て最初のエアジョイントからJR西日本標準の
ハイパー架線(き電吊架)へと変わります。

西に向かうカーブを過ぎるとすぐに河戸帆待川駅です。
可部駅から徒歩でも15分程度なのでそれほど離れていません。
ただ周辺には安佐北区の区役所や税務署など公的機関が
多いためアクセス性は間違いなく向上しているでしょうね。

河戸帆待川駅を出ると次は終点のあき亀山駅なのですが、
この中間あたりに旧河戸駅があったようです。
場所はよく分かりませんでした。
近くに踏切がありそうなのでこのあたりかなと。

 

電化設備はJR西日本標準のハイパー架線方式です。
この方式は電車運行に必要な直流電線のみを架空線として、
他の信号や駅に供給する高圧配電線は地中化されています。
それもあってスッキリした印象ですね。

あき亀山駅観察

横川駅から40分ほどで終点のあき亀山駅に到着。
思ったより時間がかかりますね。
折り返しまで11分しかありませんが、駅の観察をしておきます。

 

駅前はロータリーとなっていました。
タクシープールの設置もあります。

なのですがパッと見た感じ自然が多いです。
丘の上に住宅地らしき場所が広がっていますが、
駅周辺には民家が見当たりません。

 

こういう場所しか確保できなかったのでしょうね。
逆に言うとこれだけ土地があれば開発はしやすいでしょう。
今後もっと住宅地開発が進んで利用者が増える可能性はありそうです。

あき亀山駅は無人駅っぽいです。
ただし乗務員の詰め所はあります。
簡易式の券売機と扉なしの自動改札が2基。
新しい駅としては簡素な作りな印象でした。

先ほど可部駅の留置線を潰して延伸したと紹介しました。
その代替があき亀山駅にある2本の留置線(+工事用1線)です。
夜間留置があるため乗務員の詰め所があるわけですね。

 

さて、ここで気になるのが留置線の出発信号。
最初、可部駅まで回送で持って行って回送であき亀山駅まで
再び戻ってくるような運用かと思ったのですが

この動画を見ると可部駅まで向かっていません。
入れ替え信号では駄目だったのでしょうか?
よくわかりません。

駅舎通路側。
一番端の留置線の斜度はダンパー付きですが残りは簡易式。
パッと見た感じ延伸できるような構造にはなっていますね。
しかし、この先は自然豊かな場所なので延伸の可能性は低そうです。

架線の配置については姫路駅とほぼ同じでした。
1番線がき電吊架残り3本はシンプルカテナリーでき電吊架から
分岐して給電する方式です。
工事用車両の留置線は非電化でした。

あき亀山駅→広島駅

行きと同じ車両に再び乗車して広島駅を目指します。
可部線の日中は20分間隔でパターン化されています。
交換駅は行きとまったく同じでした。
反対列車は227系の4両が多かったです。

 

特に変わったこともなく終点の広島駅に到着。
このとき12時過ぎだったので昼食を済ませて名古屋へ戻っていきます。

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