山陰本線もうひとつの江南駅(島根県出雲市)に会いに行こう!




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今回山陰方面にやってきたのは三江線に乗るためです。
三江線に乗るためなのですが、
以前からずっとやりたいと思っていたことがありました。

山陰本線にある江南駅(島根県出雲市)に訪問することです。
江南市民(愛知県)としては気になる駅。
ぜひこの機会に行っておこうと考えて予定を組みました。

 

これは2006年にはじめて山陰地方に来たときに、
行こうとしたのですが大雨の影響でダイヤが乱れてできませんでした。
なので10年越しの計画実行となるわけです。

 

江南駅(島根県出雲市)は出雲市駅から3駅先の駅です。
それほど離れた場所にあるわけではありません。
距離は近いのですが列車の本数が少なめであるため、
訪問するには計画が必要です。

 

折り返し列車のことも考えて17:50発に乗って江南駅に行くと、
18:03着で18:29発に乗車して戻ることができます。
これが一番効率的だろうと考えて予定を組みました。

17:50発に一番近い列車が特急やくも15号だったわけですが、
17:16着なので34分の待ち時間があります。
他に選択肢がないので34分待つことに。

出雲市駅→江南駅(JR西日本|山陰本線)

17:33に到着した列車がそのまま普通列車浜田行きになりました。
キハ47形普通列車浜田行きに乗って江南駅へ行きます。

出雲市以西はキハ120形の運用が中心だろうと思っていたのですが、
キハ47形による運用もあるみたいですね。
ラッシュ時なので輸送力増強の意味もあるかもしれません。

 

比較的空いていたのですが発車時間が近づくにつれて混雑。
立ち客が出るほどの混雑となって定刻通り出雲市駅を出発。

 

次の駅が西出雲駅なのですが、
ここで多くの乗客が下車していきました。
周辺を見ると住宅街という感じで多くの下車があるのがわかります。

次の出雲神西駅ではそれほど下車はありませんでした。
1982年の国鉄末期に開業した駅で、
大社線の廃止で最寄り駅がなくなることから1993年に出雲大社口駅に改称。
しかし最寄り駅と勘違いする人が多く1999年出雲神西駅に再改称。
迷走した駅のようです。

 

出雲大社までは10kmも離れているらしく、
なぜ出雲大社口駅に変更したのかよく分かりません。
直線距離でも隣の西出雲駅の方が近いような気がしますが。

出雲神西駅を出るといよいよ江南駅(島根県出雲市)です。
地元民とみられる人が20名ほど下車しました。
1913年からある駅なので100年以上の歴史です。

 

名鉄犬山線の江南駅(愛知県江南市)は古知野駅から改称(1981年)されていますので、
元祖江南駅(島根県出雲市)はこちらだったりします。
江南市は昭和時代に古知野町が周辺町村と合併で誕生した市ですからね。
こちらの江南駅(島根県出雲市)ができたときには市すらありませんでした。

 

なお古知野駅開業は1912年なので開業はこちらの方が1年早い。
運命を共にしているような関係にもみえます。

山陰本線江南駅観察

出雲市駅へ折り返す列車まで20分程度しかありません。
手短に駅の観察をはじめます。

江南駅は一線スルーの1面2線の島式ホームの駅。
なので出発信号は2線とも上下両方設置されています。

工事車両用?の側線が1本ありました。
停止位置表示は3両まで。
ホームはそれ以上ありますが雑草が伸びているので
列車が停車している気配はなし。

軌道は高速化改良されておりPC枕木が配置されていました。
コストカットのためかPC枕木は2本に1本の割合です。

高速通過ができない副本線側も同じく。
こういうやりかたなのかもしれません。


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ホーム上にも待合室があります。

待合室内はベンチが6個とテーブルが2個。
ベンチはレザーのクッションでした。
ちょっと高級感があるベンチです。

続いて駅舎内です。
味のある木造駅舎という感じですね。
時間限定の有人駅とのこと。
※窓口は平日の6:30~14:30のみ営業

 

現在は無人なのですが奥から人の話し声が?
臨時職員でも派遣されているのでしょうか…
この答えは後にわかります。

反対側はこのようになっています。
木製のベンチが複数置かれていました。
ベンチがあるだけで絵になります。

駅舎の外観はこんな感じ。
これを見ただけで訪問したかいがある駅だなと思いました。
まさに駅って感じですよね。

 

駅前には自転車置き場がありました。
自転車はそこそこ止まっています。
一応有人駅ですからね、
地元の人に多く利用されている駅のようです。

どうやら江南駅はタクシーの営業所としても活用されているようです。
先ほどの話し声はタクシーの運転手の人の声でした。

撮影をしていると18:29発の列車が入線してきました。
今度はキハ120形の運用でした。
一線スルーになっているので1番線に入線できますが、
構内踏切が閉じてしまうため交換の場合以外は2番線に入るようです。
浜田方面行きも同様に交換がなければ2番線を発着するとのこと。

来るときはちょうど交換が行われる時間だったので、
1番線を普通列車が発車するレアな光景が見られたようです。

江南駅→松江駅(JR西日本|山陰本線)

江南駅訪問を終えたら宿のある松江駅へ向かいます。
帰りは山側の席に座りました。
出雲神西駅は後藤総合車両所出雲支所の北端です。
入庫している車両を見ることが一応できます。

パノクロを含む3両の381系がいました。
パノクロを全然見ないなと思ったら車庫にいたようです。

しばらく後藤総合車両所出雲支所の横を走ります。
くろしお運用から撤退した381系がいました。
先頭はパノクロだったので転用されるのでしょうか?

 

運用撤退から時間が経っていますのでどうなのか。
2022年をメドに置き換える予定(第1陣)がありますからね。
あと5年のために改造するのかどうか。

西出雲駅では285系サンライズ出雲が出庫待ちしていました。

出雲市駅に到着した後は19:08発普通列車米子行きで松江駅へ行きます。
そのあいだにサンライズ出雲号が出発するのでそちらを見物。
そのあとホームを変わって4番乗り場へ移動。
米子行き普通列車に乗車します。

米子行きはとっとりライナーの折り返しでした。
とっとりライナーは米子発着なので出雲市行きは1往復。
キハ126系は自治体が資金援助して製造した車両なので、
原則援助自治体のエリアで使用されるようです。

 

こちらの車両は10番台なので鳥取県の車両ですが、
島根県内も走行するようです。
行きに見たキハ187系も島根県の車両ですが鳥取駅まで行きますので、
走行距離の調整はやっているのでしょう。
詳細は不明ですが。

出雲市駅から46分で松江駅に到着。
駅数は7駅ですが50分近くかかります。
ここから米子までさらに30分(5駅)かかりますからね。
そんなに離れているのかと距離感覚が狂います。



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