神戸高速鉄道の運賃問題も収束に向かう可能性あり




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新開地からは神戸電鉄に乗換えです。
厳密に言えばここはまだ神戸高速鉄道線内です。
神戸電鉄は隣の湊川からです。


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神戸高速鉄道は、神戸市内でバラバラにあった私鉄4社をつなぐ目的で設立されました。

 

 

接続された

  • 阪急電鉄
  • 阪神電鉄
  • 山陽電鉄
  • 神戸電鉄

のうち阪急電鉄、阪神電鉄、山陽電鉄は

  • 標準軌の1435mm

を採用していますが、神戸電鉄は

  • 狭軌の1067mm

が採用されており、

さらに阪急電鉄、阪神電鉄、山陽電鉄が神戸市を東西に線路を伸ばしていたのに対して神戸電鉄は南北に線路を伸ばしていたため直通が見送られています。

 

 

よって新開地駅にひっそりとのりばがあります。
神戸電鉄方面から新開地へ行く場合は、湊川~新開地で神戸高速鉄道の初乗り運賃が発生するため一気に運賃が上がります。


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神戸や三宮に行くにも乗り換えが必要で、運賃の高さと不便さからバスに負け気味です。
神戸電鉄はかつて準大手私鉄に分類されていましたが経営状況の悪化で現在は中小私鉄です。
営業キロ数は神戸高速鉄道より多いのに中小私鉄です。
輸送力では神戸高速鉄道のほうが上ですからね。

 

 

さて、この運賃問題どうにかならないのかという話ですが解決の兆しが見えています。
阪急阪神ホールディングスが誕生したことによります。
神戸高速鉄道は、乗り入れる4つの鉄道事業者を束ねる路線として建設されたので、4社が公平になるようにしなければいけませんでした。

 

 

そこで持ち株を均等に配分し、筆頭株主を神戸市としてきました。
しかし、阪急阪神ホールディングスになって一気に状況は変わります。

 

 

神戸電鉄の筆頭株主は阪急でした。
山陽電鉄の筆頭株主は阪神でした。
この2つが統合されたことで、阪急阪神ホールディングスの傘下に4社が収まることになります。

 

 

この事実を受けて、神戸市は4社の公平性を維持する役目が不要と判断し、株式を阪急阪神ホールディングスに譲渡する方向で進んでいます。

 

 

そうなると、運賃設定の自由度が上がります。
まとまったとはいえ4つの独立した事業者ですから、そのあたりの調整も必要になってくるでしょう。

→2013年4月4日の全行程はこちらへ



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