黒磯駅直流化前に観察|E531系試運転列車にも出会う【青春18きっぷ2017夏その2】




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2017年08月24日(2日目)は宇都宮駅からスタート。
本日の行き先は今回の目的地である黒磯駅です。
黒磯駅は日本で唯一の地上切換によるデッドセクション。
10月から車上切換に統一するための工事がはじまり、
見ることができなくなります。
最後のチャンスということで見ることにしました。


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宇都宮駅→黒磯駅(東北本線)

黒磯駅までは205系600番台で向かいます。
2013年から宇都宮駅~黒磯駅は205系の運用中心です。
この区間で205系に乗車する時代がくるとは思っていませんでした。

 

乗車したのは埼京線から転属してきた車両のためオリジナル顔。
しかし、連結器は電気連結器なので印象が若干違いますね。
2編成繋いだ8両での運用もあるようです。
黒磯駅に向かう途中ですれ違いました。

 

車内を見渡すと旅行客風のひとばかりです。
やはり青春18きっぷのシーズンとあって混みますね。

黒磯駅に到着しました。
ここから先の東北本線は交流区間に入ります。

いつもならここからさらに北上するのですが、
今回の目的地は黒磯駅までなのでここまで。

 

黒磯駅では交流電車の姿も見られますが、
それもあと数ヶ月です。
黒磯駅構内は直流固定となる予定なので交流車は入線できなくなります。

黒磯駅に到着したときには94レが切換を終えて出発待ち状態でした。
列車は定刻の10:30にVVVFと吊りかけ音を響かせながら出発。
黒磯駅は貨物列車の運転士交代もあります。
運転停車は今後も続くのではないでしょうか?

黒磯駅地上切換デッドセクション観察(直流化するメリット)

下記の記事に分けましました。

黒磯駅の地上切換を廃止して車上切換に統一するメリット

(2017年09月09日から公開開始)

黒磯駅の地上切換を廃止して車上切換に統一するメリット

(2017年09月10日から公開開始)

黒磯駅デッドセクション関連以外の架線設備

黒磯駅は地上切換デッドセクションが見所ですが、
現地で観察してい見るときになったところが他にもありました。
ここでは気になった部分を中心に紹介します。

宇都宮駅~黒磯駅は現状ではほぼ205系4両が固定です。
つまり停車位置も常に同じということになります。
当然ながらパンタグラフの位置も同じです。
ご覧のようにパンタグラフの位置は船(継ぎ目)が作られています。

船については↑の記事も参考に


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架線は列車が低速で通過する場所ほど摩耗が激しいようです。
よって停車したときにパンタグラフが来る位置が最も摩耗します。
(摩耗が激しい部分は断線リスクが高くなる)

 

かといって架線をそのたびに交換していてはコストパフォーマンスが悪い。
摩耗が激しい部分だけあらかじめ切断しておいて、
集中的に交換したらコスパ良好となるわけです。

京浜急行では電車線を完全二重化して摩耗対策をしていました。

事例は違いますが交換周期を遅らせる方法も採用しています。
近鉄大阪線ではトンネル区間で剛体架線を使用することで、
断線リスクを減らし交換周期を遅らせてメンテナンスを軽減。

 

各鉄道事業者工夫を凝らしています。

黒磯駅→宇都宮駅(東北本線)

黒磯駅で調査を終えて宇都宮駅に戻ります。
いつも黒磯駅に来るときは、
ここから郡山方面に向かうので逆方向に向かうのは新鮮です。

 

乗車する列車はメルヘン顔の205系でした。
黒磯駅~宇都宮駅はこちらの方が多いようです。
こちらはLEDではなく幕のままでした。
転用改造も最小限ということでしょう。

205系でついにトイレ付き車両が登場。
当然洋式なので211系運用時代に比べてここはグレードアップしています。

 

12:08定刻通り出発。
帰りに乗車した列車は出発直後に消灯を行いました。
1番ホーム線は寝台特急が車上切換を行い通過する線です。

 

このデッドデッドセクションが宇都宮駅側にあるため、
そこを通過するときの消灯になります。
両方とも直流印加であるため消灯の必要はないそうですが、
機器の負荷を考えて消灯をするようです。

黒磯駅から1つ先の那須塩原駅。
こちらではE531系と離合しました。
どうやら試運転に向かう列車のようです。
1本後に乗車したら黒磯駅で見られたかもしれません。

 

ただ、回送ではなく試運転というところが気になります。
黒磯駅を超えて新白河駅まで通し運用が計画されているのでしょうか?
それもとただの乗務員訓練?

その他は特になにもなく宇都宮駅まで戻ってきました。
宇都宮駅に戻ってくると再びE531系が。
こちらはすぐに小山方面へと向かっていきました。
試運転は水戸線運用の間合いを使ってやっているのでしょうか?

 

このあとは名古屋まで戻るだけです。
14時過ぎの列車で沼津駅まで向かためそれまで昼休憩。

NewDaysで昨日のオリジナルの店内放送が聞けるか待っていたのですが、
残念ながら流れてくれませんでした。
奇跡的に聞けたようです…

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