【八木新宮線】日本一距離の長い路線バスに乗ってきた話(新宮駅→十津川温泉)




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この記事は2013年11月17日の話です。
2017年07月10日に執筆しました。


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当ブログでは鉄道中心なのであまりバスネタはないのですが、
公共交通全般が好きな人が多いと思うので
奈良交通八木新宮線に乗車してきたときの話を書きます。

 

全長166.9km、停留所の数は167を高速道路を一切使わず
(ほぼ国道168号線)走破するとんでもバスが日本にはあるのです。
今回は2013年11月17日の乗車記録になります。
50周年ということで乗ってきました。

奈良交通八木新宮線は近鉄大阪線の大和八木駅と、
JR西日本紀勢本線新宮駅を結ぶ路線バスです。
1日3往復運転されており、
時刻はご覧のようになっています。
(記事執筆の2017年07月現在ほとんど変わっていません)

 

今回は新宮側から乗車することになりました。
奈良交通八木新宮線は新宮側の始発がなんと5時台。
そこから2時間に1本なので最終便が9時台なのです。
といっても59分なのでほぼ10時ですが。

 

新宮側は最終便しか選択肢はないといっても良いでしょう。
その代わり大和八木駅到着が16:34と余裕があります。
冬でも明るい時間帯に全線走破できるのは新宮側のメリットでしょう。

種別は特急で運賃は5,250円です。
特急料金は必要ありません。
高速バス級の運賃ですが走るのはすべて一般道になります。
さすが日本一のバスです。

新宮駅→十津川温泉

そして今回乗車するバスがこちらです。
ご覧の通り普通の奈良交通路線バスになります。
リクライニングなんて設備は当然ございません。

案内表示はLCDタイプになっていました。
整理番号111と膨大なのでLCD化される前は、
幕式運賃表を最後まで使っていたとか。

 

なので専用車が用意されているようです。
この車両が専用車かどうかはわかりませんが。

こちらの車両ですが2017年02月27日をもって運行終了したようです。
廃止の危機と言われていましたが新型車両が投入されたので、
まだ大丈夫かもしれませんね。

 

八木駅まで6時間30分の長い道のりがはじまります。
青春18きっぷで名古屋→東京と同等の時間…

新宮駅を出て新宮市街地のバス停にいくつか停車したら、
徐々に山道に入っていきます。
新宮駅を出てまだ10分程度しかたっていませんが、

 

すでに運賃は4桁に突入しそうな勢いです。
特急バスなので通過するバス停(経由しない?)はあるとのこと。
その影響でしょうか?

 

途中で宮井大橋の横を通過します。
ここで169号線と分岐。

以前、鵜殿駅で紀勢貨物を見た後
旧紀州鉱山トロッコに乗って湯ノ口温泉まで行きました。
湯ノ口温泉は169号線の先にあります。


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このトロッコ列車はなかなかの衝撃でした。
いろんな意味で衝撃を受けることになります。
ぜひ一度乗ってみてください。

新宮駅を出て50分程度走った下地橋バス停で小休止。
横にある階段は熊野古道だそうです。
このバス停の近くにはトイレがあるようで、
運転士さんの休憩所になっているようで10分ほど停車したと思います。

道路の反対側にもひっそりと世界遺産熊野古道の案内が出ていました。
これは見落とすだろうなと思いますが。
バスは168号線を北上します。
新宮川と上流の十津川を横に見ながら進みます。

新宮駅を出て約2時間で十津川温泉に到着しました。

バス停車場には温泉スタンドなるものがありました。
お値段は10リットル100円だそうです。

 

十津川といったら思い浮かぶのは札沼線の終点である新十津川でしょうか。

新十津川町は十津川村の人が入植してできたまちです。
その証拠に十津川村と新十津川町の章は同じだったりします。

十津川村村章

新十津川町町章

↓後半へ続く↓



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