名鉄犬山線石仏変電所を観察




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全然更新していなかったので久しぶりの更新。
所用で名鉄犬山線石仏変電所の近くまで行ってきたので
ついでに観察をしてきました。
エアセクションについてはいろいろ触れていますが
変電所をガッツリ観察したのはこれがはじめて
なのではないかと思います。


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追記================

鉄道ピクトリアル2009年3月臨時増刊号【特集】名古屋鉄道で一部裏取りができました。

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石仏変電所外観と鉄塔・変圧器

石仏変電所は特に特徴のある変電所というわけではないです。
いたって普通の変電所といえるでしょう。
電気を引き込む鉄塔があり、

敷地内には変圧器と思われるモノが乱立していました。

機器にはTOSHIBAと書かれた銘板が取り付けられています。
今では見られない旧ロゴです。
明治村には岩倉変電所の建物が保存されていますが
石仏変電所は岩倉変電所廃止の代替として作られたものと考えられます。

もともとは駅構内にあったようですが、
拡張のため移設を余儀なくされたのではないでしょうか。
運用終了が昭和49年らしいので43年前。
年季の入った機器でした。

建物の中には骨董品が眠っているそうです。

電気を引き込む鉄塔も観察。
ボルト数は分かりませんが碍子の数が多いので、
高い電圧で引き込んでいるとみられます。


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愛知県東部の某私鉄では77000Vという話を聞きました。
中部電力も鉄道業者向けの電気は統一規格を持っているはず
なので77000Vなのかもしれません。
この先は中小田井~下小田井にある中部電力枇杷島変電所
繋がっているものと思われます。

追記=============

石仏変電所は33000Vで受電

鉄道ピクトリアル2009年3月臨時増刊号【特集】名古屋鉄道には受電圧が丁寧に書かれていました。
石仏変電所は33000Vで受電のようです。
隣の柏森変電所は77000Vなので場所によって違うようです。

 

ちなみに77000Vで受電しているのは

  • 国府宮変電所(1963年開設)
  • 有松変電所(1923年開設)
  • 山中変電所(1968年開設)
  • 吉良吉田変電所(1969年開設)
  • 名和変電所(1980年開設)
  • 高横須賀変電所(2004年開設)
  • 常滑変電所(2004年開設)
  • 須ヶ口変電所(1991年開設)
  • 柏森変電所(1997年開設)
  • 黒笹変電所(1979年開設)

と少数派です。
6600V受電というレアな変電所もありました。

出典:鉄道ピクトリアル2009年3月臨時増刊号【特集】名古屋鉄道 P70

受電線は岩倉電力センターへ至る

Google earthとストリートビューで追っていくと
中部電力岩倉電力センターに繋がっているとみられます。

 

岩倉団地のあたりを経由しているので大回りです。
電線路なので遠回りもあまり関係ないのですが。

 

Google earthとストリートビューは便利です。

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変電所の変圧ノイズが…

約1時間半ほど滞在することができたのですが、
変電所からは変圧の時に出ると思われるノイズが出ていました。

383系の加速時のような音です。
383系は東芝GTOなので東芝のノイズ音はこれなんですかね?
このあたりの構造はよくわかりません。

 

ノイズといってもVVVFのような大音量ではないので、
騒音というわけではないですが気になるといえば気になります。
周辺の人はどう思っているのでしょうか。

 

このノイズもわずかながら音の大小がありました。
1時間半でどのようにしたらノイズが大きくなるのか調査を
してみたのですがはっきりしませんでした。

 

電気は回路が成立したときにはじめて流れるため、
基本的には加速時に巨大な電気が流れることになります。
そうなると列車が加速をはじめるとノイズが多くなるのが自然です。
担当エリア内のすべての列車が加速をしていない場合に
小さくなるのかと思います。

 

外観についてはこれくらいです。
次からは変電所の構造について見ていきます。



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