北陸本線長浜~敦賀の直流化工事がおもしろい【青春18きっぷ2016春その2】




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2016年3月27日青春18きっぷ春の陣第2回目。
3月26日は北海道新幹線の開業と言うことで
沸きましたが、愛知県からほど近い福井でも
大きな変化がありました。
福井鉄道・えちぜん鉄道の相互直通運転。


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今回はその視察のため福井へ向かいました。
愛知県の某私鉄保線員氏も同行。
おかげさまで架線に関する知識もさらに深まりました。

名古屋→敦賀

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名古屋から米原までは直通の特別快速で。
普段は平日に行動することが多いので大垣乗り換え
となるのですが休日は乗り換えなしなので楽です。
しかし、車内の混雑度は休日の方が上かもしれません。

特急ひだ25号 米原

普段は米原から新快速に乗り換えて京都・大阪方面へ
向かうのですが、
今回の行き先は福井なので北陸本線です。
敦賀行きは521系でした。

521系 米原

出発まで20分近くあります。
その間に特急ひだ25号が着発。

先日見た特急ひだ36号は平日でも4両でしたが、
日曜日ですが3両編成でした。
前日(土曜日)の特急ひだ36号は3両編成となります。
両数はどう決まるのか疑問です。

 

さて、今回は福井へ行くのが目的ではありますが
途中おもしろいものが見られます。
北陸本線はもともと交流で電化された路線です。
後にそれを直流化しています。

こちらのサイトによると営業運転を行いながらの
切り替え工事をしてきた関係で直流電化設備で
ありながら交流の面影もあるとのことです。

虎姫駅

虎姫駅の跨線橋に設置されている懸垂碍子。
懸垂しているのはき電線なのですが、
碍子の段数が4段重ねになっていますね。

山科駅

山科駅のき電線などを懸垂していている碍子は
2段重ねとなっています。

播州赤穂


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播州赤穂駅構内はき電吊架(ハイパー架線)です。
吊架線(き電線)を懸垂している碍子の数は同じく2段。
某私鉄保線員氏のところも2段が一般的だそうです。

余呉駅

こちらは余呉駅の架線設備。
き電線は小型の懸垂碍子6段、
さらに吊架線の懸垂碍子が3段となっています。

 

この背景には工事期間中は交流電化であったことが
関係しているようです。
直流設備を追加設置指定も電源を切り替えるまでは
交流電気が流れます。
それに対応しないといけないため直流の設備でありながら
交流用の器具が使われているとのことです。

 

そんな秘密が隠されているとは思いませんでした。
元デッドセクションであった
長浜~虎姫を観察してみるとさらにおもしろそうです。
場所が場所だけに行きにくいのが難点。

IMG_1151

敦賀に到着。
ここまで直流電化について触れてきました。
交流電化発祥の地は仙山線の仙台~作並が有名ですが
60Hz電化の発祥の地は北陸本線の田村~敦賀です。
交流20000V60Hzの歴史はここから始まっています。

 

そしてこの区間に交流→直流切り替えという前例のない
新らしい歴史が加わりました。
2つの発祥の地となった米原~敦賀(厳密には米原~長浜)。
興味深いです。

敦賀駅では20分程度の接続です。

683系8000番台 しらさぎ

その間に後続の特急しらさぎ3号が先に行きます。
この特急しらさぎ3号がまさかの683系8000番台。
お色直ししてから初めて見ました。

 

683系8000番台をどうするか疑問だったのですが
他の車両と同様にしらさぎに転用されましたね。
どうも最終日のホームライナー関ケ原1号を担当したようです。
結構、名古屋まで来ているらしい。

WS000000

北越急行時代、最後に見たのはコレ↑

 

それにしても敦賀駅ではよくレア車を見ます。

681系1000番台試作編成を見たこともあります。
そういう運には恵まれているようです。

→2016年03月27日の全行程はこちらへ



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