JR新長田駅のハイパーコンパウンドカテナリー




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新長田に戻ってきました。
本日の目的地は姫路です。
姫路のえきそばを食べることが目的なのでさらに
西の方向へと進んでいきます。


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新長田 ハイパーコンパウンドカテナリー

午前中は時間がなくてあまり触れられなかったのですが、
新長田駅はき電吊架コンパウンドカテナリーです。
き電吊架コンパウンドカテナリーは神戸市交通局の
西神・山手線で見てきたので今更感はあるのですが…

新長田 ハイパーコンパウンドカテナリー

新長田駅のき電吊架コンパウンドカテナリーは一味違うのです。
JR西日本が開発したハイパー架線のコンパウンドになります。

神戸市交通局 セミコンパウンドカテナリー

西神・山手線のコンパウンドは吊架線と補助吊架線の太さが
だいたい同じくらい(同じものを使っていると思われる)ですが、
JR西日本のものは太さが違います。
補助吊架線はき電線ではありません。

 

このタイプのコンパウンドカテナリーを採用しているのは
間違いなくJR西日本だけでしょう。
確認していないのでなんともいえませんが、
JR東日本のコンパウンドカテナリーはJR西日本タイプの
き電線1本のものが採用されていると見られるので、
大部分のコンパウンドが廃止方向に進んでいます。

 

いまや新幹線もシンプルカテナリーの時代ですからね。
260km/hならシンプルカテナリーで余裕です。
在来線でコンパウンドカテナリーを採用する理由が
ほぼ無いと言ってよいでしょう。

 

それでも新長田駅前後にハイパー化したあとでもコンパウンドを
採用し続ける意図はなにか。
これは設備上の理由かもしれません。
張力調整装置がヘビーシンプルに対応していないため
コンパウンドを採用し続けているとか。
よくわかりません。

 

さて、き電吊架コンパウンドカテナリーは
西神・山手線で採用されているセミコンパウンドカテナリーと
別物であることがわかったので区別しないといけません。
正式名称はわからないのでハイパー架線のコンパウンドということで
ハイパーコンパウンドカテナリーとしておきましょう。

 

見た目こそなかなかわかりにくいですが、
この上を行く吊架方式があります。
それが成田スカイアクセス線で採用された
き電吊架ヘビーコンパウンドカテナリーです。

ヘビーコンパウンドカテナリー


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ヘビーコンパウンドカテナリーは整備新幹線以外の路線で
採用されている吊架方式です。

京急富岡 合成素子シンプルカテナリー

もともと京浜急行などで採用されている合成素子を使用した
合成コンパウンドカテナリーというものを採用する予定だった
みたいですが、
耐久性にすぐれず電車線を太くしたヘビータイプのものが
採用され現在に至ります。

 

き電吊架コンパウンドカテナリーはセミコンパウンドタイプから
はじまりハイパーコンパウンドまで実用化されています。
そしてヘビーコンパウンドカテナリーも新幹線で実用化済み。
これらの集大成が成田アクセス線の
き電吊架ヘビーコンパウンドカテナリーです。

 

こちらもいつか調査してみたい架線のひとつです。
成田新高速鉄道・北千葉道路インフォメーションセンター
というところで展示されているようですが、
場所が場所だけに行きにくい。

 

新規開発された架線みたいなので新長田の
き電吊架コンパウンドカテナリーでは160km/hへの耐用性は
ないのかと思います。
電車線がヘビーでは無いタイプかもしれません。

 

北越急行はヘビーコンパウンドカテナリーではないか
という話になりそうですそうっぽいです。

新幹線に匹敵する規格路線ですから可能性はありですね。

剛体電車線

近鉄にはき電吊架剛体コンパウンドカテナリーというのも
いますのでき電吊架コンパウンドカテナリーのバリエーションは多い。

→2015年09月10日の全行程はこちらへ



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