嵯峨野観光鉄道乗りつぶし【嵐山トロッコ列車】




鉄道コム


2014年09月21日。
大学時代のサークル仲間他と京都へ行きました。
今回は乗る機会に恵まれなかったトロッコ列車です。


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ごく普通の観光旅行なので鉄道色は比較的薄いです。
と言っても集まるメンバーは鉄道研究会の人間が方面が
多いため1つくらい含まれてます。
今回は嵯峨野観光鉄道でした。

 

嵯峨野観光鉄道はJR西日本の完全子会社で
山陰本線の旧線(嵯峨嵐山~馬堀)を活用して運行しています。
平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線と同じく嵯峨野観光線は
鉄道路線の一種です。
つまり、乗車すると乗りつぶしマップの更新となります。

 

地上設備は現在もJR西日本が保有しており子会社である
嵯峨野観光鉄道が第二種鉄道事業者として使用料を払って
運行するスタイルをとっています。

 

このスタイルはJR東海と東海交通事業城北線と同じです。
東海交通事業は線路使用料を相殺するためにJR東海へ車輌の
貸出をしていますが、嵯峨野観光鉄道は使用量を払って
運行していると考えられます。

 

追記20150519
東海交通事業所属のキハ11-203、204がひたちなか海浜鉄道へ
譲渡されたので今後は線路使用料を払っての運行となりそうです。

 

トロッコ嵯峨駅
嵯峨野観光線はトロッコ嵯峨駅(JR西日本嵯峨嵐山駅隣接)と
トロッコ亀岡駅を結ぶ路線です。
亀岡駅となっていますが、最寄り駅は馬堀駅になります。
今回はトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅の片道乗車です。

 

嵯峨野トロッコ
トロッコ車両はトキ25000形貨車からの改造車5両に
機関車が1両連結された6両編成です。
貨車の改造車なので乗り心地は考慮されていません。
運行速度が速くないので気にならないと言えばそうですが。

 

機回しができないため片方向トロッコ亀岡行きは推進運転を
することになります。
この運行スタイルはJR北海道のノロッコ号と同じです。
かつてJR西日本に所属していたきのくにシーサイドも同じ
運転方式を取ります。

 

トロッコ嵯峨駅から乗車した場合は機関車が後方になるので
推進運転でトロッコ亀岡を目指します。
運行開始が1991年04月27日で20年以上経過していますが、
未だに人気が衰えることなく休日は大繁盛です。

 

DSC04069
乗車した日も満席で立ち客がいるほどでした。
この列車は途中駅があるため立席乗車が可能です。
立ち席の場合は手すりなどのがほとんどないので辛いと思います。
乗車するときはあらかじめ指定席券を用意しましょう。

 

また、混雑している場合は通路に立ち席客があふれるので
座席と反対側の景色は見れないと考えて良いでしょう。
指定席を取る場合もとちらを優先的に見たいかを考えて
取ることをオススメします。

 

嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線にはトロッコ嵐山とトロッコ保津峡の
2つの中間駅があります。
トロッコ嵯峨駅~トロッコ嵐山駅はJR西日本山陰本線と一部供用で
新線と旧線の分岐点付近にトロッコ嵐山駅があります。

 

山陰本線との共用は上り線のみで、トロッコ嵯峨駅行きは
山陰本線上り線を逆走することになります。
区間も短く本数も多くないためこれでも支障が出ないようです。


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分岐したらすぐにトンネルがあり、その位置に駅を設置したため
6両編成の停車はできずホームは2両分しかありません。
そのためトロッコ亀岡行きはホームを超えて停車し、
一部の車両はトンネル内で停車することになります。

DSC04071

トンネル内には駅停車中を知らせるため駅名板はあります。

 

トロッコ嵐山駅を出るとしばらくトンネルが続き、
トンネルを抜けると保津川(桂川)の横をしばらく走ります。
嵯峨野トロッコの一番の見どころを通過していきます。
トロッコ亀岡行きに乗る場合は最初は左側に川があります。

 

DSC04074

山陰本線新線の下を3回くぐります。
新線に切り替わって1.6kmも短縮しているようです。
旧線の迂回距離が非常に長いことが分かりますね。

 

DSC04072
嵯峨野観光線は保津川沿を走ります。
トンネルを出るとすぐに川があるのは左の席ですが、
すぐに右側へ出てしまうので取るなら右の席でしょう。

 

DSC04076
時期にもよりますが保津川下りを含めた景色をながめる
ことができます。
09月下旬なのでまだ紅葉ではありません。
これが紅葉になるシーズンは相当な混雑を見せるようです。

 

DSC04081
トロッコ保津峡駅を出ると2回目の新線と交差をします。
新線はトンネルと鉄橋ばかりなので風光明媚な景色は
ほぼ見れないと言ってよいでしょう。

 

DSC04084
約25分の運行を終えてトロッコ亀岡駅に到着します。
嵯峨嵐山→馬堀は普通列車でも7分です。
3倍近い時間をかけてこの区間を走ったことになりますね。

 

これにて嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線の乗りつぶしは完了です。
厳密には客車ではありませんが、機関車による動力列車に
乗るのは一昨年のSLレトロ水上以来ですね。
乗りつぶしは一人でやっていますが、
観光列車に一人で乗るのはなんとなく気が引けるので
乗る機会に恵まれて良かったと思いました。

→2014年09月21日の全行程はこちらへ



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