【JR・私鉄の大回り乗車】ルート選定で合法か確かめる方法




鉄道コム


大回り乗車という特例が存在する鉄道事業者は比較的多く
存在しています。
普段は青春18きっぷなどフリーきっぷをメインで使用しているので
この制度を活用して旅程を組むことはあまりありませんが
過去に何度か実践したことがあるので、その経験を踏まえて
ルート選定の方法を紹介しようかと思います。


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大回り乗車とは?

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大回り乗車に興味のある方でしたら大方ルールというものを
知っているかと思います。
青春18きっぷみたいな鉄道に興味のないユーザーはまずやることは
ないでしょうから簡単に説明させていただきます。

 

大回り乗車は特定の区間内でどのような経由地を通っても
最短の運賃で計算するというもの。
品川から田町は1区間ですが、品川を出たら新宿・池袋・上野と
山手線を1周して田町に向かっても同じ運賃になります。

 

このような特例を利用して片道数百キロの旅行をするのが
大回り乗車の醍醐味といえるでしょう。
大回り乗車はメディアなどでも取り上げられていますから
鉄道事業者各社はこれを違法行為として見ていない表れでしょう。

 

エリア内で一筆になるルートという基本ルールがわかれば
あとは難しいことはないでしょう。

 

こういう本も出版されていますのでルールについては
確認してみても良いかもしれません。

ルート選定で合法か確かめる方法

多くの人が大回り乗車に挑戦しようと考えていると思います。
多くと言っても鉄道に興味のある人だけですが…。
一番ネックになるのがルート選定が合法なのかどうかということ。

 

Yahoo!の知恵袋でも相当な数の大回り乗車の質問が出回っていて
これってどうなのという疑問が多いことがわかります。
そこで、今回は私がルート選定の時にどのようにしているかを紹介します。

追記========================

【重要】「るるぶ.com」のサービスが終了

紹介している「るるぶ.com」のサービスが終了していました。
代替サービスとして「NAVITIME」がるるぶに近いと考えています。

経由地が最大3箇所まで設定することができます。
るるぶより1箇所少ないですが、工夫次第で使えるはずです。
詳細条件設定では有料列車の有無の設定もできるので、
青春18きっぷユーザーでも重宝できる経路検索サイトといえます。

 

企業理念が「経路検索エンジンの技術で世界の産業に奉仕する」と、
経路検索に力を入れている企業なので信頼性も高いです。
ダイヤ改正後の不具合を除けば、安定して利用できるサービスかと思います。

経由駅を3箇所にする

初期状態では経由地が設定できませんので、
経由駅を3箇所入力できるようにする必要があります。
到着駅蘭下にある「経由駅を設定」のリンクから乗換案内ページへ移動してください。

乗換案内ページへ移動したら経由駅を増やします。
初期状態では1箇所なので最大3箇所まで増やしてください。

3箇所まで増やしたら「るるぶ.com」と同様に経由駅を設定します。

 

使い方は以上です。
操作方法自体は「るるぶ.com」と異なりますが、
経由駅の選び方は変わりありません。
3箇所しかないので選定に工夫が必要ですが、
よっぽど複雑な経路でなければ問題ないはずです。

 

基本的に変わりがないので選定方法の解説は、
「るるぶ.com」利用のまま残しますのでご了承ください。

追記ここまで====================

その方法はるるぶ.comを使うというものです。
運賃計算や経路を検索ときに活用している人は多いかもしれません。
これで合法かどうかはだいたい判別できます。

 

るるぶ.comがなぜよいかというと

  • 経由駅指定が4箇所
  • 条件指定が豊富
  • JTB関連

この3点があげられます。

 

るるぶはJTBが発行する旅行雑誌で知名度も圧倒的に高いです。
そのるるぶが提供する経路検索サイトですから利用者もものすごい数でしょう。
るるぶの経路検索は運賃も算出できるようになっています。

 

何が言いたいかというと、多くの人が利用する経路検索サイトというのは
正確さが求められるということです。
ここで算出された運賃が間違っていたら大問題に発展しかねません。
ですから、
るるぶ.comで大回り乗車の経路を指定して最短経路の運賃が出れば
合法であるということが確認できます。


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具体的な大回り経路選定方法

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るるぶ.comでは経由地を4つまで指定できます。
大回り乗車の醍醐味は距離を稼ぐこと。
そうするためにはいかに経由地を増やすかが重要になります。
るるぶ.comであれば4つまで指定できますから自由度の高い経路が
選定できるでしょう。

 

以前私が実施した大回り乗車で解説していこうと思います。
池袋→田町を大回り乗車しています。

 

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経由地はこのように指定しましました。
経由地してはターミナル駅よりも道中の分岐駅・中間駅を指定したほうが
自分の思うような経路で出せます。

  1. 高麗川駅→川越線で高麗川駅へ行き、八高線に乗り換えたいため
  2. 前橋駅→両毛線を利用したいため
  3. 小山駅→両毛線で小山駅へ行き、水戸線で友部駅で出たいため
  4. 友部駅→水戸線で友部駅へ行き、常磐線に乗り換えたいため

2013年3月なので現在はダイヤ改正して変わっている部分もありますので
正確ではありませんがほぼ同じ経路で出せました。

 

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検索結果は自分の考えた通りの経路になってくれました。
経路中、特急に乗っているので特急料金が発生していますが、
特急料金を差し引けば260円で池袋→田町の最短経路の運賃になっています。
つまり、この経路は合法であるということが言えるのです。

 

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こちらはほぼ同一経路ですが常磐線友部駅の一つ水戸寄りの内原駅を
経由するルートにしています。
先ほどのルート運賃より3倍以上跳ね上がっていますね
これは友部~内原が区間重複しており一筆になっていないからです。

 

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この場合は池袋→内原、内原→田町の運賃に特急料金が加算されています。
田町~内原の運賃:1,940*2=3,880
自由席特急料金:1,340
合計:5,220

 

このように自分の考えているルートをるるぶ.comで算出して
最短経路の運賃が出るかどうかを確かめれば良いわけです。
ここで最短経路で出れば可、でなければ不可。
これが一番簡単な判別方法かと思います。
経路選定で迷ったらるるぶ.comを利用してみましょう。

 

私鉄版の大回り乗車

大回り乗車というとJRが代表的ですが私鉄にも設定があります。

  • 近畿日本鉄道
  • 名古屋鉄道
  • 東京メトロ

私が知るかぎりこの3社が採用しています。

 

公営鉄道では

  • 東京都交通局
  • 大阪市交通局
  • 名古屋市交通局

この3者が実践できることを把握しています。
地下鉄は特定地域に路線網が密集していることから
大回り乗車の特例が採用されやすい傾向にあります。

近畿日本鉄道では

  • 布施駅
  • 大和八木駅
  • 大和西大寺駅

このトライアングルで囲まれた区間が特例となっています。
大和八木から布施まで行くのに大阪線を使っても橿原線・奈良線を
使っても同じということになります。

実際にやって来ました。

 

名古屋鉄道では

  • 犬山線
  • 各務原線
  • 名古屋本線
  • 尾西線
  • 津島線

を利用した大回り乗車が可能になっています。
名古屋駅から本線須ヶ口駅まで犬山線→各務原線→名古屋本線→尾西線
→津島線と経由する長大大回り乗車も可能です。



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“【JR・私鉄の大回り乗車】ルート選定で合法か確かめる方法” への2件のフィードバック

  1. より:

    るるぶ、サービス終了してた
    残念

    • oisui39(旧hanatabiRSR) より:

      ご報告ありがとうございます。

      代替サービスとしてNAVITIMEが使えそうです。
      簡単な使い方を追記しましたので、
      参考にしてみてください。

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